展示会ご報告: 「InterOpto ’06」 (2006年7月12〜14日 幕張メッセ (千葉県幕張市) にて開催)

 

光産業技術関連でアジア最大の専門展示会であるインターオプトに出展しました。弊社は創業した2000年より毎年出展しています。

 

<会場エントランスと当社ブース>

 

今回の出展では、産業用途での利用に有利な性能向上を果たしたフェムト秒レーザー New IFRIT, 小型空冷UVレーザーNew SPICA、そして半導体超精密検査光源ALTAIRの新製品発表を行いました。

 

New IFRIT 新製品発表の様子>

 

弊社ブースはインターオプト会場を右に入ってすぐの一等地に構え、メーカーの方、研究者をはじめ多くの方に製品や当社の技術に関するご質問を頂戴しました。InterOpto総来場者は10,000名を超え、当社ブースにおいても400名以上のお客様が説明員とお話いただき、活気に満ちた展示会場でした。

 

<製品紹介・加工事例紹介ナレーションの実施風景>

 

製品紹介・加工事例紹介のナレーションも好評でした。IFRIT, SPICA, ALTAIR の3機種の新製品について、プレゼンテーションで改良点やメリットをご紹介しました。加工事例のご紹介では、単に結果写真を公開するだけでなく、レーザー加工の物理に踏み込んだ解説を行い、当社ソリューション事業の一環である「加工照射試験」が「レーザー加工の応用研究」として推進されており、加工ノウハウがデータベースとして蓄積されていることをご紹介できたと考えております。

 

今回も数多くのお客様から、装置をご利用になる立場からの貴重なお話を頂戴することができました。今後の製品開発に反映させ、お客様にとって使いやすいレーザーを提供してまいります。

(サイバーレーザー IMS部 矢野)

 

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